スーパーボランティアの尾畠さんのことば
2018年 12月 12日スーパーボランティアの尾畠春夫さんが小学生に課外授業で語っていたこと。
情け(やってあげたこと)は水に流し(すぐに忘れて)、
受けた恩(してもらったこと)はどんなに小さなことでも石に刻め(メモをするように)・・・
小学生の心にどの程度響いたからわかりませんが、
すごくずしりときました。
より多くのひとに施すこと。そして自分が施したことは、その瞬間に忘れる事。
もともとは、仏教経典にあった『懸情流水 受恩刻石(情を懸けしは、水に流し、恩を受けしは、石に刻むべし)』
から来ている言葉のようですが、私たちが普段から心がけなくてはいけないことだと思いました。
尾畠さんは、人はすぐに忘れてしまうから、記憶にとどめておくことは難しいから、
人から受けた恩はメモをしておくようにと言ってました。
今はわからなくても、
大人になって、思い出してくれたら素敵だなぁ。
さて、明日は乳和食のスキルアップ講習会です。
私の知ることすべてをお伝えして、皆さんに喜んで頂ける会にしたいと思います。
皆さま、お気をつけていらして下さいね☆
小山浩子