贈られた・ことば

台風、心配ですね。
ニュースで地域の情報が放送されるたびに、
いろんな方のお顔が浮かびます。
被害が大きくなりませんように、
神様、どうかすべての人をお守り下さいと
祈るばかりです。


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いつもお世話になっている大先輩から、
素敵なメールをいただきました。

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人生100年時代の新しい扉を開けて、

また次の開拓者になろうと

真摯な学びを始めていらっしゃる先生こそ、

立派な名人になられることでしょう。

私もがんばって、あんまり早く死なないで、

それを拝見できるようにしなくてはいけませんね。

次にお会いできるのを、また楽しみにしております。

「いくつになっても進化の途中。

　未完成だから生きている」

「私の引いた一本の線は、逃げも隠れも一切できない。

　一本の線は私と一体。私そのもの。

　あなたの人生も一本の線」

104歳で現役、一昨年また1冊の新刊を上梓した書家、

篠田桃紅先生の言葉です。

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いくつになっても進化の途中。
100歳を超えた方のことばだから、
ずしんときます。

未完成だから生きている。
100歳を超えた方のことばだと思うと、
自分の未来が若干不安になる。

ただ、出来ることは、
まわりの方への感謝の気持を忘れず、
頂いたお仕事に真摯に向き合い、
ひとつひとつを手を抜かず、
丁寧にさせていただくことなのかな。

人生は深く、また面白い。


小山浩子