お正月の生活を振り返ってみると
2016年 01月 07日お正月花を生けて、しめ縄を玄関に飾り、年越しそばを食べます。
子供のころからの習慣で、子供のころ何かお手伝いをしていたという
訳ではないのですが、ただ、見て食べて経験をしていただけなのですが、
私も同じようにしないと気が済まなくなっているところが不思議です。
今年のおせちは超シンプル。
時間をかけていません。お掃除に夢中になりすぎて・・・
おせち料理にかけられる時間がなくなってしまいました(*_*;
1時間で7品くらいかな。だて巻きは乳和食のレシピで卵の量を3倍にして
鬼すだれで巻いただけです。鮭は乳清ポン酢焼き。小さめにきって、
小さめレモンをのせるとかわいいです。ブリはミルク塩麹焼き。
どれもいつものお料理ですが、切り方だったり器だったり、南天添えたり、
ちょっとの工夫でそれらしくなるので、時短おせちも楽しみながらしています。
生け花も素晴らしい日本の文化ですね。
自宅に茶室がなくても、鉄瓶でいれたお湯で抹茶を新年にたてれば初釜気分が
愉しめますね。はなびら餅があればもう最高。
今年は暮れに鳥取の酪農家さんが、花餅を送ってくださったので、
和室に飾り、料亭のようでした。
普段はあわただしく暮らしているので、なかなか日本の伝統文化を愉しむゆとりが
ありませんが、今はお仕事頑張って、おばあちゃんになったら暮らしと文化を融合させた
生活をしたいなと思ってます。