能登・百楽荘・新年のおもてなし
2011年 01月 07日地元の人たちにもすごく良くして頂いています。
百楽荘でのしつらえがとても素敵だったので、
ご紹介させていただきました。
いたるところに、お正月花が生けてありました。
私が驚いたのは、
こちらの鏡餅は紅白ということ。
どこへ伺っても、紅白でした。
赤と白、臼で別々につくそうで、
結構手間がかかるとおっしゃってました。
お蜜柑ではなく、ちゃんと、“橙”がのせてあり。
干し柿と裏白が添えてありました。
都会にいると、
こういった事がどんどん簡略化されていっているように
感じますが、能登では、ちゃんと日本の伝統が息づいている
ような気がして、なんだか嬉しかったです。